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「打放しコンクリートと共に」 その(122)

 こんにちはpikayoshi72です。

 本日紹介します内容は2010年10月15日発行のの建築仕上技術10月号で、特集:室内空間を豊かにする内装塗り仕上げと題して「小規模打放し建築に対応するノンクリート打放し意匠仕上げシステム」を2回に分けお送りします。
今回はその第1回、「1.始めに」から「4.美観の維持保全対策」までをご紹介します。
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1.はじめに
 1950年代初期の打放しコンクリートは小幅杉板型枠によるものが主流で、その建築物は美術館や公的機関に属する限られた建築物に多く採用されて来た。荒廃した戦後の社会から高度成長経済に合わせて著名な建築家が輩出、嘗て見られなかった打放しコンクリートを採用、歴史的建造物と言われる作品を数多く残した。その威容は多くの人々の心を引きつけ魅力ある建築物として今日に至るも、その存在感は確固たるものとしている。
 本稿は内外装に打放しコンクリートの意匠性と質感を付与する新建材と工法について紹介する。

2.打放しコンクリート型枠の変遷
 初期コンクリートの原点とされた小幅杉板型枠は、和風建築の意匠性を取り入れたものとして高い評価を得た。その後次世代を引き継ぐ近代的な型枠としてベニア(合板)型枠による打放しコンクリートが登場した。小幅杉板型枠による建築とは全く異なる意匠性に一時は驚きと共に、より近代的な作品が期待されたが、表面の粗雑さと型枠模様の乱雑が嫌われ、程なく打放しコンクリート型枠から脱落し姿を消した。日進月歩の打放し現場では打放しコンクリート打設時の課題として、型枠に囲まれ目視不可能な作業によって生じるコンクリート表面の不具合がある。こうしたなか登場して来たものが透明のプラスチック型枠である。平滑な表面と打設するコンクリートを目視しつつ進める作業は、画期的な型枠として大いに期待された。しかし、このプラスチック型枠は繰り返しの使用によってコンクリート打設時の摩擦が表面を磨硝子状とし、透明性が喪失し期待された打設改善には寄与する事が出来ないものとなり姿を消す破目となった。
しかし、打放しコンクリートはこの様な困難な作業環境下に於いても、その魅力は失うことはなかった。現場の声に呼応して今迄の満たさざる型枠の歴史を担い、しかも課題とされた表面の意匠性の向上と欠陷に耐えうる革新的な型枠として樹脂塗装合板が登場した。表面は輝きを擁し美しい打放しコンクリート作品が斬新な建築家の台頭で更生り一気に市民権を手にした。

3.多様化する打放しコンクリートの意匠性
 生活環境の多様化と相俟って斬新さを具備した打放しコンクリートは多くの人々の心を執え、限られた分野の建築から一般市民にまで拡大、店舗の内外装から住宅にまで波及身近な存在となった。意匠性も初期の小幅杉板型枠にも遡り再び打放しコンクリート意匠の回顧復活が話題となった。

4.小規模工事に打放し意匠性 
 小規模の打放しコンクリート住宅や店舗は、工期と費用がネックとなり、厳しい経済情勢の中では可成りの負担となるため、小規模の現場では打放しコンクリートの採用は、一進一退の状況であった。
 安価で容易に施工可能な打放し意匠性と質感を具備した仕上げ技術は、今迄にない分野を生み出し新しい建築デザインとして関心を呼び起こした。

5.打放し意匠を具備した新建材と工法 
 この様なことを背景として、小規模の建築内外装に耐え得る打放しコンクリートの意匠性を具備した新建材と現場施工による新工法が開発された。今までの打放しコンクリートが手短でより身近なものとなり、工期の短縮と工費の低減により拡大の傾向を見せている。

 次回は、月刊建築仕上技術2010年10月号、の最終回、特集:室内空間を豊かにする内装塗り仕上げ、「小規模打放し建築に対応するノンクリート打放し意匠仕上げシステム」「6.打放し内外装建材と多様化した意匠性」から「8.おわりに」をご紹介します。

中国からのレアアース(希土類)輸入をめぐり、欧州でも懸念が高まっているそうです。とくに日本と同じく自動車や電機が主要産業であるドイツでもその状況が顕著で、輸入先を多様化するため、未来の産地への期待感も出てきたとのこと。日本も輸入先の多様化先としてインド、ベトナム等色々産地を模索している状況のようです。

それでは次回をお楽しみに!

打放しコンクリートについてもう少し詳しく知りたい方はこちらへどうぞ!
# by pikayoshi72 | 2010-11-08 07:41 | ブログ

「打放しコンクリートと共に」 その(121)

こんにちはpikayoshi72です。

今回は月刊建築仕上技術7月号の最終回、「5.光触媒の機能」から「6.おわりに」までをご紹介します。

5.光触媒の機能
 光触媒の塗布面に紫外線が当たると光触媒反応が起き、酸化力により塗布面に接触する有機物を分解する。例えば有機物としてカビ、細菌、藻、ウィルス、油脂、排気ガス、タバコの煙とヤニ、VOC、悪臭(アンモニア)などである。
 光触媒反応は酸化チタンを消費しないので反応による酸化力は減退しない。したがって、反応は半永久的に継続し酸化力による浄化作用も持続する。
 一般的に都市部での外壁の汚れは、油脂分とともにカーボンなどが付着した汚れが多く、光触媒によりこの油脂分が分解されて汚れ成分の付着力が弱められ雨により洗い流される。
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6.おわりに
 打放しコンクリート建築物のリニューアルに際して耐震性、耐久性、美観の維持を計るため、次のような機能が求められる。
 その主たるものは予測される地震災害に対する耐震補強である。特に打放し建築物においては耐震補強によって意匠性が著しく変わる部位が発生することがあり、この部位に対して違和感のない仕上げを施す必要性がある。
 都市部の環境悪化に伴う、打放しコンクリート表層面の汚れの付着は単なる美観を損ねるに留まらず、建築物としての品質まで低下させる。留まることのない環境汚染に対して光触媒の効果は十分期待ができる。
 本システムを構成する再生工法は文化遺産とも言われる本建物の風化と劣化損傷に対して劣化度の評価と判定に従った軽、中、重のシステム工法による汚染対策を施したところに特長がある。
 光触媒機能付与による表層面の付着汚染物の分解作用と親水性によるセルフクリーニング機能は、打放しコンクリート建築に求められた表層面の美観の保持と耐久性を両立させ、品質の維持保全を確保、良好な周辺環境の維持向上にも寄与した再生新システム工法である。
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 次回は、月刊建築仕上技術2010年10月号、特集:室内空間を豊かにする内装塗り仕上げと題して「小規模打放し建築に対応するノンクリート打放し意匠仕上げシステム」を2回に分けご紹介します。

10月14日午後2時40分ごろ、静岡市の工場で「高所作業車のゴンドラと、天井の鉄骨に男性2人が挟まれた」と119番があった。2人は工場内の火災報知機の設置を請け負っていた静岡市の白川幹彦さん(66)と、山下勝巳さん(60)で、間もなく死亡した。静岡県警清水署は事故とみて詳しい原因を調べている、とのことです。当社も仕事柄、高所作業車を使用することがあります。十二分に気をつけなければ、、、

それでは次回をお楽しみに!

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# by pikayoshi72 | 2010-11-01 09:49 | ブログ

「打放しコンクリートと共に」 その(120)

こんにちはpikayoshi72です。

皆さんお久しぶりです。
ブログを休刊したのが今年の4月19日ですから、丁度半年ぶりの再開となります。
本日紹介します内容は2010年7月号の建築仕上技術7月号です。本書を2回にわけお送りします。
今回はその第1回、「1.始めに」から「4.美観の維持保全対策」までをご紹介します。
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1.はじめに
 芦屋市民センターは1964年、建築家坂倉準三の設計による市民センター本館を始まりとして、1969年には日本で最初の本格的アダプタブルシアターとしてルナホール、1976年に市民センター別館がオープンした。その後、利用要望に合わせて種々の改修を経て、現在でも芦屋市民に愛され活用されている建築である。本館、別館の耐震補強を機にルナホールも含めた外壁の復元と保存を終え、2011年3月にリニューアルオープンした。
 本稿は、国内では数少ない初期の打放しコンクリート建築として、単に美観と機能回復に留まらず、外壁を構成する打放しコンクリートを竣工当初の形、色及びテクスチャーになるべく戻す再生と保存を目的とした仕様による再生工法を採用、そのリニューアルの流れを紹介する。
 日本におけるDOCOMOMO145選の作品である。

[工事概要]
 発注者:芦屋市
 設計・監理者:(株)坂倉建築研究所大阪事務所
 本館:RC造 4階 棟屋1階 延床2942㎡
    工期(2009年12月~2010年3月)改修外壁面積 1820㎡
 別館:RC造 4階 棟屋1階 延床3520㎡
    工期(2009年9月~2009年12月)改修外壁面積 2340㎡
 ルナホール:RC造 4階 地下1階 延床3888㎡
    工期(2010年1月~2010年3月) 改修外壁面積 2396㎡
打放し仕様:杉板(本実)、杉板(バラ板)一部コンパネ型枠

2.現状把握
 工事に先立ち現状を把握するため外壁の劣化状況を確認し、打放しコンクリート表層面に表れた劣化損傷レベルを軽度・中度・重度の3種に分類し、再生工法の劣化度に対応したシステムの選定資料に供した。
1)劣化度・軽度
 表層面に現れた劣化症状として、汚れの付着と防水機能の低下である。打放しコンクリート表層面は雨水によって濡れ色を呈し、微細なひび割れからはエフロレッセンスの流下と汚染を示す黒色の汚れの付着がある表層面を軽度とする。
2)劣化度・中度
 劣化状況の内、表層面の汚れ、ひび割れ、モルタル補修跡、木コン跡、浮き、欠損、エフロレッセンス及び摩耗が確認された表層面を中度とする
3)劣化度・重度
 劣化度・軽及び中度に加え、表層剥離によるコンクリート片の落下と雨水の浸透などによる漏水や鉄筋の錆化膨張による露出鉄筋が確認された表層面を重度とする。

3.劣化度対応再生工法の分類と概要
 劣化度の分類より表層面の再生方法を以下のように分類した。
 1)劣化度・CWシステム(軽度)
  表層面が汚染物の付着により美観が損なわれ、躯体を保護する防水機能の低下が認められるもので、表層面を高圧洗浄により汚染物を除去する。
2)劣化度・FMシステム(中度)
 表層面を生かしつつ劣化損傷に対して、限定消去法を導入、損耗した型枠模様を補正する。
3)劣化度・若返りシステム(重度)
 劣化損傷が重度と診断されたもので、打放しコンクリート表層面に生じた各種の損傷に対し根本より補修・修整を施し、竣工当初の型枠模様を復元蘇らせる。

劣化度に応じた再生工法は上記のように三種に分類施工し、各システム共防水機能を付与するために水性フッ素樹脂をコーティングする。

4.美観の維持保全対策
 再生工法によって復元した芦屋市民センターは、打放しコンクリート外壁の美観維持と保全管理を目的に光触媒を採用している。本光触媒は防水機能を保護するためのバリヤー材は必要なく新開発された光触媒(フッ化アパタイトを被覆した二酸化チタン)である。
 フッ素樹脂防水材との付着性は良好で打放しコンクリートの質感、意匠性を損なうことのないセルフクリーニング機能を具備したものである。

 次回は、月刊建築仕上技術2010年7月号、「由緒ある打放し建築の再生と保存について」の最終回、「5.光触媒の機能」から「6.おわりに」をご紹介します。

改正臓器移植法が2010年7月に施行。年齢制限が撤廃され、家族の承諾があれば臓器提供が可能になりました。

それでは次回をお楽しみに!

打放しコンクリートについてもう少し詳しく知りたい方はこちらへどうぞ!
# by pikayoshi72 | 2010-10-25 09:24 | ブログ

「打放しコンクリートと共に」 その(119)

 こんにちはpikayoshi72です。
 今回は、月刊建築仕上技術2009年7月号、特集:コンクリート素地を生かす仕上げ材料・工法最新動向「打放しコンクリート最新システムの融合」を2回に分けお送りします。

 今回はその最終回「4.施工工程」から「6.おわりに」までをご紹介します。

4.施工工程
 若返りシステム・FMシステムの各フローチャート(図-2)
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4-1.下地処理
 各システムの施工に先駆け素地調整・劣化処理の施された躯体に対し、中性化の抑止としてNY-606を含浸塗布する。表層面のコンクリート強化処理後、若返りシステムの対象部位にはNY-8000による表層塗膜。FMシステム対象部位にはNY-7090による表層処理とする。
4-2.意匠の復元
 施工前後の写真(写真-2,3)が示すように、若返りにはよりリアルな小巾杉板型枠の意匠造成、FMシステムには劣化部処理跡のみを補正する限定消去が施され意匠復元する。この後、双方の仕上げを生地調整によってバランスアップする。(写真-4,5)
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4-3.トップコートの選択
 トップコートは水性アクリルシリコン、又は水性フッ素樹脂系クリアである。何れのトップコートも艶消しで樹脂塗装合板型枠に用いられる艶有りは、本打放しには不適である。打放しコンクリート仕上げ材としても実績のあるこれらのトップコートによって防水性・耐候性は付与される。(更なる強力なセルフクリーニング機能を必要とするケースでは光触媒材を施す。)

5.施工後
 施工後の状況(写真-6,7)
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6.おわりに
 文化財として残される打放しコンクリート建築の多くは小巾杉板型枠によるものが多い。樹脂塗装合板による打放しコンクリートとは全く質感が異なるだけでなく意匠性の復元には特別な技術が求められる。初めて携わった打放しコンクリートは杉板の型枠模様で繊細にして和を醸し出す風情が強く印象に残っている。
本作品の小巾杉板型枠による打放しコンクリートは、40年余りの歴史を重ね劣化損傷はその証でもある。この打放し建築に対し、単なる補修にとどまらず劣化状況を見極め、再生復元には従来の手法から脱皮して、部位や面によって適切な工法をセレクトすることが重要である。細やかな調査と計画が新たなシステムの融合によって文化財としての打放し建築の再生維持保全が全うされたといえよう。

この年にトッピクス

3月5日~23日会期で開かれた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に於いて、 23日(日本時間24日)、ロサンゼルスのドジャースタジアムで決勝が行われ、日本代表は韓国に勝利し、大会連覇を達成しました。

 「コンクリートこぼれ話」を末永く購読されていただいた皆様方へ、ご報告がございます。

 コンクリートこぼれ話の創刊は2005年7月20日で当時はタイトルもなく始めました。
2005年8月16日号から「わが茨の開発ストーリー」と題して新たにスタートし、その後は「仕事探し」、「打放しの知識を深める」等、打放しコンクリートを専業とする切っ掛けを綴りました。
 「コンクリートこぼれ話」と題して始めたのは2005年12月26日からで、以後、現在に至るまで題名を「打放しコンクリートと共に」と変え、延べ143話となりました。
今後につきましては、一旦「休刊」とし、装いも新たに始めたいと思います。
これまで「打放しコンクリートこぼれ話」を購読頂いた皆様方に深く感謝すると共に、次回作にこうご期待!皆様、本当にありがとうございました。
See you again! Good luck!
# by pikayoshi72 | 2010-04-19 07:29 | ブログ

「打放しコンクリートと共に」 その(118)

 こんにちはpikayoshi72です。

 今回は、月刊建築仕上技術2009年7月号、特集:コンクリート素地を生かす仕上げ材料・工法最新動向「打放しコンクリート最新システムの融合」を2回に分けお送りします。
今回はその第1回「1.始めに」から「3.劣化状況とセレクト」をご紹介します。

1.はじめに
 歴史的建造物には打放しコンクリートによるものが多い。1964年名古屋大学東山キャンパスに建てられた古川記念館は、老朽化と耐震性が懸念され、これらを背景として2008年リニューアルが実施された。
 本打放しコンクリートの特長は小巾杉板型枠による打放しコンクリートであること。国内では数少ない初期の打放し建造物で後生に伝える文化財と位置づけ、単なる改修工事でなく、意匠性・耐久性に重点がおかれ歴史的建造物として施工されたものである。

2.システムの融合
 通常、経年劣化した打放しコンクリートに対し、事前調査結果をもとにその劣化度に応じた工法の選択をする。本作品は文化財を念頭に置き従来の手法に囚われることなく若返りシステムとFMシステムを機能的に採用することとした。
 前者は築後30年以上経過したもの、後者は10年前後が対象となる。古川記念館は博物館としても使用されることから、現存の風情を維持しつつ劣化部の修復と素地の持つ質感を回復し蘇生させることを目標とした。この二つのシステムを組み合わせることにより、小巾杉板型枠による打放しの意匠性を復元し質感も醸成される。本作品に限らず打放しコンクリートの劣化要因には、日照・風雨・排気ガス・振動・寒暖差など複数の環境条件に曝され部位によって色調と劣化の度合いに著しい差が生じる。本融合工法に於ける施工上の課題は、表層面の色調である。日射を強く浴びた南面と日射の少ない北面とは、色調が異なることである。この色調と劣化度合のレベルを判定し、著しい部位には劣化処理を主軸とした若返りシステムを、劣化の穏やかな部位には維持保全を主軸としたFMシステムをセレクトすることによって均衡のとれた仕上げが可能となる。

3.劣化状況と工法のセレクト
 本作品の施工対象部位は梁・柱及び垂れ壁である。写真-1のように風雨にさらされる垂れ壁の表層面の劣化は著しく、表層剥離が進行し、素地の小巾杉板模様の質感は完全に消失している。一方で風雨の影響を受けにくい内側の梁・柱は、経過年数に比較して表層面は汚れの付着以外は健全な状態を保っている。そこで表層面の強化活性化と、美観の回復及び維持保全に供するためのシステムのセレクトにより、外梁の梁底部を2システムの境界とし設定した(図-1)。
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 次回は、月刊建築仕上技術2009年7月号、特集:コンクリート素地を生かす仕上げ材料・工法最新動向「打放しコンクリート最新システムの融合」の最終回、「4.施工工程」から「6.おわりに」をご紹介します。

  8月30日第45回衆議院議員選挙が実施され、その結果民主党は過半数(241議席)をはるかに上回る議席を獲得し政権誕生が決まった。一政党の獲得議席としては戦後最多。自民党は公示前の300議席から激減、保守合同(1955年)以来、最低議席の惨敗。公明党も8小選挙区すべてで落選し10議席減の敗北。 [自民]119、[民主]308、[公明]21、[共産]9、[社民]7、[国民]3 。さーてと、現在、皆さんは民主党をどのように評価されていますか?

 それでは次回をお楽しみに!

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# by pikayoshi72 | 2010-04-12 07:16 | ブログ