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「打放しコンクリートと共に」 その(127)

 こんにちはpikayoshi72です。

 本日紹介します内容は2011年2月17日発行の建築技術2月号、テクニカルビューで紹介されました「建造物への落書き・貼り紙抑制防止工法・CDFシステム」を2回に分けお送りします。
 今回はその最終回、【CDFシステムの概要】から【おわりに】までをご紹介します。

【CDFシステムの概要】
 「CDFシステム」は、落書き・貼り紙の現状を踏まえて、従来より繰り返し行われてきた落書き消去方法や貼り紙除去方法を根本的に変えるもので、新たに予防的要素を取り入れたものである。①落書きし難い機能、②落書きされたとしても簡単に除去が可能、③強固に付着した貼り紙も容易に剥がすことが可能、④糊などの残存物がなく、繰り返しの落書き・貼り紙に対し長期にわたり抑制防止機能を具備。抑制防止機能を有した恒久型 落書き・貼り紙対策システムである。
当システムの適用範囲はコンクリート建造物にだけに限らず、レンガ、シャッター、スチールやプラスチックにも施工が可能で、且つ低コストである。

【CDFシステムの構成】
 建造物の表面は、エマルション系塗料、セメント系塗材や複層塗材やタイルなど、多岐にわたる仕上げ材が用いられているのが現状であるが、「CDFシステム」は意匠性を損なうことのない耐久性のある材料で構成されており、新・旧建造物表面の仕上げ材に対し、適合したプライマーを選定出来るところに特徴がある。
 各種の仕上材と当社プライマーの選定を誤ると機能喪失だけに留まらず、中塗り材・上塗り材にも影響を及ぼすので、最も注意を要するところである。
構成を表-1に示す
【CDFシステムの構成】
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【CDFシステムのフロチャート】
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【CDFシステムの効果】
 「CDFシステム」施工後に書かれた落書きは、落書き・貼り紙抑制防止層の撥水効果により、落書きは弾かれ拡散流下し、残存したスプレー塗料は絵文字が形成されず、除去作業は極めて短時間で完了させることが出来る。貼り紙も容易に手で剥がすことが可能となり、従来の様な落書き・貼り紙は激減し美観を維持している。
落書き・貼り紙に対する消去、除去作業に要するコストは大幅に節減され、周辺環境の向上に寄与することが出来たといえよう。
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【おわりに】
 建造物の美観保護と良好な周辺環境維持保全は、地域社会における生活の快適さを具現する上で最も重要な要素である。
総べての建造物は勿論のこと、繁華街・公園・道路擁壁や架道橋など至るところに蔓延した落書き・貼り紙は「CDFシステム」を施工することにより、繰り返しの消去・除去作業が大幅に軽減され且つ抑制防止効果により、落書き・貼り紙に対する二つの除去効果である「し難さ」と「剥がし易さ」が実証された。「CDFシステム」の目指す再発抑制防止に繋がったことは予想外の成果として周辺住民から高い評価をいただいたことを、ここに付記する。
尚、本「CDFシステム」は国土交通省NETISの新技術として登録され、今後一層の生活環境の向上と維持保全に貢献できるものと信じている。

 次回は、建築技術2011年2月号テクニカルビュー、「建造物への落書き・貼り紙抑制防止工法・CDFシステム」の最終回、【CDFシステムの概要】から【おわりに】をご紹介します。

  1963年にレコードデビューした、イギリス ロンドンのロックバンド、ローリング・ストーンズが1990年2月14日ワールドツアーの一環で日本に初来日し、追加公演も含め10公演催されました!

 それでは次回をお楽しみに!

 打放しコンクリートについてもう少し詳しく知りたい方はこちらへどうぞ!
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by pikayoshi72 | 2011-02-14 08:57 | ブログ

「打放しコンクリートと共に」 その(126)

 本日紹介します内容は2011年1月17日発行の建築技術2月号、テクニカルビューで紹介されました「建造物への落書き・貼り紙抑制防止工法・CDFシステム」を2回に分けお送りします。
今回はその第1回、【はじめに】から【落書き・貼り紙対策の現状】までをご紹介します。
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【はじめに】
 ニチエー吉田(株)、JR東日本は、繰り返し行われる落書き、貼り紙抑制防止工法を共同開発した。繁華街を中心とした建築外壁、歩道側壁、鉄道の架道橋、地下道や公衆便所などの建造物に落書き・貼り紙の被害が多発常態化している。
しかも繰り返し行われる建造物への落書き、貼り紙は景観を損なうだけでなく、地域社会の生活環境の汚染や悪化を招き、建造物の資産価値低減につながるなど大きな社会問題となっている。
現状は、これらの落書きを消去するには、一般的に落書きの上に塗料を塗布して隠蔽したり、シンナーなど溶剤によって消去することが行われているが、これらのために多大な労力と経費が費やされている。
一方、貼り紙は強固な糊によって貼り付けられているため、貼り紙除去後も糊跡の完全な除去は困難で放置されているが現状である。
このような状況を背景にして、落書き・貼り紙をしない、させないための事前防止対策を主体に、再度の落書き・貼り紙を躊躇断念させ、弾き残存した落書き塗材や貼り紙の糊跡を容易に消去、除去が出来ることを目的に開発されたものである。

【落書き・貼り紙対策の現状】
 建造物表面の落書きの多くは、手の届く範囲に書かれていることが多い。人目に晒されることのない深夜に短時間で行われ、貼り紙についても強固な付着力を持つ糊を使用し容易に剥がすことが出来ないものが多い。従来から地方自治体主導による消去・除去作業は周辺住民、塗料メーカーやボランティア団体の奉仕活動などによって消去・除去作業が行われているが、落書き消去作業の殆どは塗装作業によるもので、その負担と消去に要する多量の塗料などの消去・除去作業は厳しい経済情勢と相まって、対応が困難になりつつあるのが現状である。
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 次回は、建築技術2011年2月号テクニカルビュー、「建造物への落書き・貼り紙抑制防止工法・CDFシステム」の最終回、【CDFシステムの概要】から【おわりに】をご紹介します。

  1965年2月7日、アメリカ合衆国はベトナム解放戦線の攻撃を受け85人の米兵が死傷したのに対し、ジョンソン米大統領は報復命令発令、米軍機が北緯17度の停戦ラインを越え北ベトナム領内への爆撃(北爆)を決行しました。ついにベトナム戦争の始まりです!

 それでは次回をお楽しみに!

 打放しコンクリートについてもう少し詳しく知りたい方はこちらへどうぞ!
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by pikayoshi72 | 2011-02-07 08:01 | ブログ