「打放しコンクリートと共に」 その11

今回は建築保全‘87.1、2月号伝声管「ワタレスモルタルの開発・実用化」―水不用の既調合モルタル―を4回に分けご紹介します。本日は「―まえがき―」です。

―まえがき―
 INS(高度情報システム)、キャプテンシステムなどに代表される情報革新の急速な進展に伴い、インテリジェントビルの建設需要、既存ビルのインテリジェント化への改造の動きが目立つが、こうした既存ビルの改修工事の際、常に問題となるのは次の2点である。
①稼働中の機器を停止できない場合が多くかつそれらに障害を与えずに工事を進めなければならない。
②改修工事による火災、漏水などの事故防止を絶対厳守。また、工期短縮のための段取りが要請される。
ごく身近な例でいえば、改造等で床モルタル塗施工の場合、従来は水しめしを行うが、これによって発生した余剰水やブリージング水が、ひび割れに伝って下層階に流れ、思わぬ事故を招く例が珍しくない。「ワタレスモルタル」は、このような不安を解消し、安定した高品質のモルタル製造を目的として、NTT建築部建築技術開発室の指導下にニチエー吉田(株)、ヘキスト合成(株)の3社が共同開発したものである。
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 以上が「ワタレスモルタルの開発・実用化」の―まえがき―です。

 次回は、同じく建築保全‘87.1、2月号 伝声管「ワタレスモルタルの開発・実用化」―水不用の既調合モルタル― 「1.ワタレスモルタルの製造方法」をご紹介します。

実はこの商品「ワタレスモルタル」は現在でも私の会社で直販しているんですよ!息の長い商品ですネ。

さて、この年の重大ニュースは、なんといっても国鉄の民営化ですね!4月1日、日本国有鉄道(国鉄)が115年の歴史に幕を閉じ、分割民営化がスタート!JRグループ11法人と国鉄精算事業団が発足しました。
 そしてもう一つ、1979年に出た自動車電話の電源部とアンテナの部分を一つのボックスに収容して車外に持ち出せるようにしたものがNTTで出した「ショルダーホン」ですが、重さが3キログラムとかなり大型でした。そして1987年、更に小型化した「携帯電話」重さ900gが出ました。この年から「携帯電話」という名称に変わったそうですが、現在のものと比較してもまだまだ重たかったようです!

それでは次回をお楽しみに!
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by pikayoshi72 | 2008-03-24 07:29 | ブログ


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