「打放しコンクリートと共に」 その5

こんにちはpikayoshi72です。

建築技術‘69.6月号への寄稿−4についてご紹介します。
表題は「打放しコンクリート表面の補修方法」4項目で構成され今回は「3.補修用材料」前編をご紹介します。

3. 補修用材料
 以上(2月4日のブログ)の基本事項を満足するためには、接着性、強度、防水性、耐候性等のすぐれた補修材料を使用しなければならない。
 次に参考のため、われわれが使用している補修材料について概要を紹介する。
1) コンクリートモルタル
 コンクリートやモルタルに酢酸ビニルを添加すると、フロー値が非常によくなり、その結果強じん性が付与されて接着性は向上し、さらに曲げ強度も増進され、亀裂防止の役割をはたす。早強ポルトランドセメントを使用し、JIS R 5201 によって試験した結果の一例を表1に示しておいた。
e0030813_1333551.jpg

 なお、補修工事に使用するコンクリートやモルタルには、この酢酸ビニル樹脂のほかさらに特殊化学材料を混入し、弾性および曲げ強度、防水性、付着性などを改善するとともに、また亀裂の完全防止をもはかっている。

 以上が、「3.補修用材料」前編です。
ことさら、39年前の補修方法がわかってきますが、使用していた樹脂材が現在と違うようです。
 来週はこの続き、題して「3.補修用材料」後編をご紹介します。

 当時日本のGNPが西側諸国で第2位になった一方、日本国内では学生デモにより占拠された東大安田講堂に1月15日、全学共闘会議派学生が立てこもった。大学は実力排除を決め、要請を受けた警視庁が18日に機動隊を導入しました。学生は最後まで抵抗を続けた為、ヘリコプターを使っての催涙弾投下、放水など1日半にわたる猛攻の末、学生は排除されました。この騒ぎで375人が逮捕。テレビで放映されたのを微かな記憶ですが残っています。

それでは次回をお楽しみに!
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by pikayoshi72 | 2008-02-11 13:35 | ブログ


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