第百十七話「世界を代表する打放しコンクリート作品とその建築家」  モシフ・サフディ 

 1967年モントリオール万博の住居として建てられた“アビタ67”は、モシフ・サフディがマクギル大学の卒業論文に書かれたもので1960年代の未来住宅の先駈けとされる。
工場生産による量産式による集合住宅。打放しコンクリート建築の範疇に入るか否か。
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 新しい形態を追求したサフディは、コストダウンのメリットを犠牲にしてもボックスユニットによる新しい集合住宅の可能性を追求したといわれる。反面、現場打ちの打放しコンクリートで作ろうとしたらこのスタイルの集合住宅は途方もない費用がかかり、工場生産のボックスユニットだから実現したといわれている。さてどちらに軍配があがるか?
 次回をお楽しみに。
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by pikayoshi72 | 2007-10-22 07:20 | ブログ


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