第百十二話「世界を代表する打放しコンクリート作品とその建築家」  アトリエ5 

 1950年スイスの若い建築家たちが結成したグループ。1961年打放しコンクリートによるハーレンの集合住宅。ベルン近郊のアルプスを望む森林地帯の傾斜地に建つ。緑豊かな風景に溶けこみ、屋上は見事な植栽からなる庭園。打放しコンクリートの巨匠ル・コルビュジェの提案した風景の中に連続するテラスハウスを実現した先駆的作品とされる。荒々しい打放しコンクリートの肌が周囲の緑と一体化し、大自然と見事な調和をみせる。自然環境に最も溶けこんだ集合住宅は今でも素晴らしい作品として高い評価を受ける。
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 さて、国内は池田勇人内閣の時代、所得倍増計画を打ち出し高度経済成長へまっしぐら。岩戸景気とさわがれ、電気冷蔵庫・電気洗濯機・白黒テレビ(三種の神器)が普及した頃でした。
 次回をお楽しみに。
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by pikayoshi72 | 2007-09-17 08:58 | ブログ


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