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第九十九話「世界を代表する打放しコンクリート作品とその建築家」    E・オーエン・ウィリアムズ

 イギリスを代表するウィリアムズの1932年の作品、ボーツ薬品工場。屋根の一部を除いて全て打放しコンクリート造。ホールの屋根は鉄骨トラスだが、二次的な梁はすべて打放しコンクリート
 屋根は良好で光をもたらす網状構造に円形ガラスタイルが嵌め込まれている。イギリス・ノティンガムに建つこのボーツ薬品工場は構造と機能を統合的にした工場建築としてしられる。
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 この時代国内は関東軍の独走による満州地域の占領、国際社会での孤立を恐れた時の首相犬養毅はこれを承知せず、右翼集団によって暗殺。5.15事件として日本が戦争への道を歩み始めた忌まわしい時代の幕明けでした。
 次回をお楽しみに。
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by pikayoshi72 | 2007-06-18 07:27 | ブログ


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