第八十七話「打放しコンクリートの日本を代表する作品とその建築家」真喜志好一

 1943年沖縄那覇市生まれ。神戸大学大学院修士課程を経て、同大学工学部助手に。
 打放しコンクリートによる代表作品は沖縄キリスト教短期大学。
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 中庭を囲むオール打放しコンクリート建築、イタリアの山岳都市を想わせるキャンパス。直接的な空間にヒエラルキーを形成せず、水面に広がる無限定な空間関係が形成されたもの。沖縄の自然の生活に密着した造形原理からの発想といわれています。
 沖縄キリスト教短期大学は1991年度日本建築学会作品賞を受賞。沖縄の建築文化を代表する作品といわれ、その外沖縄大学1、2、3号館、佐喜真美術館、壷屋焼物博物館など数多く発表、沖縄建築界に新風を吹き込む。
その“真喜志好一”は沖縄の人、まさにそのウチナンチュ(沖縄人)のコスモロジーを体感し表現する建築家として知られています。
 次回をお楽しみに。
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by pikayoshi72 | 2007-03-19 07:25 | ブログ


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