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第七十三話 「打放しコンクリートの日本を代表する作品とその建築家」 竹山 聖

 第72話でお話しした建築家原広司門下生の一人、竹山聖。1954年の大阪生まれ。
1979年京都大学を卒業。東京大学大学院にて博士課程を修める。その大学院在学中の1979年友人と設計組織アモルフを創設し設計活動を開始。その傍ら1992年には京都大学の助教授に就任。同時に都市の原型を辿る古代都市遺跡を学生と共に訪れ、その成果として現代都市ヴィジョンを構想、提案する。
 1987年打放しコンクリートによる作品OXY乃木坂を発表。日本を代表する打放しコンクリート作品として選ばれ、しかも同作品は1991年のアンドレア・パラディオ賞をも受賞する。
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 建築家竹山聖は1982年,83年度のSDレビューに選ばれた高雄と古河の住宅を皮切りに、1986年から95年にかけ連続して各分野の作品賞を受賞。1998年には、かの有名なファッションデザイナー山本寛斎氏の本社ビルを設計しました。
 建築家として輝かしい活躍に加え著作「竹山聖」を発表、個展「不連続都市」などを開催。
1990年にはニューヨーク、ボストンなどアメリカ、ヨーロッパを巡回、1998年よりスペイン・ヴァレンシア工科大学、99年よりパリ・ラヴィレット建築大学で学生の指導にあたる。
まさに東洋、西洋を股にかけた活動は驚異の限り。ますますのご活躍が期待されます。
 次回をお楽しみに。
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by pikayoshi72 | 2006-12-04 07:29 | ブログ


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