第三十二話 「打放しコンクリートの日本を代表する作品とその建築家」

 申し遅れましたが、最近それぞれの作品について
現場確認していませんので健在か否か心配、ご了承の程を。
さて、本題に戻ってアントニン・レーモンドは1924年から1970年にわたり、代表作とし7つの作品が挙げられています。
先にご紹介した霊南坂の家とリーダースダイジェストの外、下記の5つの作品です。
年代別に、1951年アメリカ大使館アパート、1956年に目黒・聖アンセルム教会、1961年群馬音楽センター、1966年神言神学校、1970年上智大学6・7号館、の5作品。
3番目のアメリカ大使館アパート、場所は六本木の丘の上の集合住宅。
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次いで、1961年の群馬音楽センターは、折板構造のダイナミックな形をした音楽堂として知られています。
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その室内と家具の設計はレーモンド夫人が担当、息の合った内外共同作業、映画・演劇は勿論のこと歌舞伎も上演出来るそうです。
先回にもお話した様に、こうした著名作品も経済合理性の犠牲となって解体されてしまったものがあるとか、誠に残念。
次回をお楽しみに。
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by pikayoshi72 | 2006-02-20 07:28 | ブログ


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