「打放しコンクリートと共に」 その(113)

 こんにちはpikayoshi72です。

 今回は、月刊リフォーム2007年12月号特集:建築物の長寿命化と美観維持―汚れ防止技術をを考える、「落書き・貼り紙対策システムの開発(CDFシステム)」を2回に分けご紹介します。
本日は第1回「1.はじめに」から「4.対策システムの構成」をお送りします。

1.はじめに
 落書きや貼り紙は国内に留まらず世界各国の都市建造物に蔓延し,大きな社会問題化している。そのための落書き・貼り紙対策が講じられているが,今日に至るも効果的な抑制防止策や対応機能を有した手法は実用化に達せずやむなく放置されている。国内では,落書き・貼り紙に対する自治体や周辺住民の環境浄化の関心は高く,市民運動やボランティアの奉仕活動による塗装作業などで凌いでいるのが現況である。従来から行われているペイントや消去材による応急手当の落書き・貼り紙除去方法は一時的な処置で恒久的な落書き・貼り紙対策が強く求められているのが現状である。

2.落書き・貼り紙の実状
 市街地に位置する鉄道架道橋擁壁のうち,重度の落書きと貼り紙を開発対象とした。実地調査の結果,鉄道架道橋擁壁の表面は落書き・貼り紙の他,粉塵,油分,泥水付着など変質劣化やかび,藻類などの汚れが付着している。このため落書き・貼り紙に留まらず,これらの汚れ除去も含めた対策が不可欠とされた。
以上の課題に対し,建造物の表面処理を起点として本対策システムは落書き・貼り紙の双方に対応するものとした。

3.開発目標
 今回開発された対策システムは,落書き・貼り紙の現状を踏まえ従来より繰り返し行われている落書き消去方法や貼り紙除去方法を根本的に変えるもので,予防的要素を念頭に,落書きされ難いこと,落書きされたとしても簡単に消去できること,また強固に付着した貼り紙も容易に剥離除去され付着した糊などの残存物がなく,しかも繰り返しの落書き・貼り紙に対して長期的に効果が維持されることを目標として開発されたものである。

4.対策システムの構成
 落書き・貼り紙対策システムの概要を述べる。
新設・既設コンクリート構造物に適用可能とし,対象とした落書き・貼り紙対策システムの概念図は下記の通りである。(図-1)
e0030813_795556.jpg

 新設構造物では躯体保護並びに遮蔽を目的とした塗膜材を下地遮蔽層とし,落書きされ難い表面形成を目的としたNY-3000S撥水型防止層から構成され,既設構造物では,コンクリート表面性状に対応した不陸調整層,躯体保護と遮蔽を目的とした下地遮蔽層及び落書き防止層から構成されている。(図-2)
e0030813_7103645.jpg

 次回は、月刊リフォーム2007年12月号特集:建築物の長寿命化と美観維持―汚れ防止技術を考える、「落書き・貼り紙対策システムの開発(CDFシステム)」の最終回をお送りします。
お楽しみに!

 さて、この年の重大ニュース、7月16日,新潟県中越地方で震度6強の地震。柏崎市や刈羽村などで11人が死亡、負傷者多数。柏崎刈羽原発で変圧器火災が発生、微量の放射能を含む水が流出しました。

 それでは次回をお楽しみに!

 打放しコンクリートについてもう少し詳しく知りたい方はこちらへどうぞ!

 
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by pikayoshi72 | 2010-03-08 07:12 | ブログ


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